設立の趣旨

戦没者遺族という境遇の人々が相集い、英霊の顕彰と遺族の福祉の向上、平和日本の建設を願い、昭和22年11月、岡山県遺族平和連盟として産声をあげて以来、平成29年11月をもって創立70周年を迎えました。

岡山県遺族連盟の目的及び事業

県遺族連盟では、民族の悠久と国運の隆昌を念じて散華した英霊を顕彰し、戦没者遺族の福祉増進を図るとともに、道義の高揚、社会秩序の確保に努め、平和日本の進展に寄与するを以て目的とし、次のような事業を行っています。


県遺族連盟は、戦没者の慰霊顕彰事業をはじめ遺族の処遇改善運動、各種研修会の開催、遺族相談・指導業務、老人福祉事業などを行っています。

戦没者の慰霊顕彰

  • 靖國神社奉賛事業
  • 岡山県護國神社奉賛事業
  • 各地区慰霊祭、追悼式等への奉賛協力
  • 全国戦没者追悼式への代表派遣
  • 岡山県戦没者慰霊祭への奉賛協力
  • 「岡山の塔」慰霊祭/沖縄戦跡慰霊巡拝事業
  • 遺骨収集、慰霊友好親善事業(遺児巡拝)等の推進

戦没者遺族の福祉向上

  • 遺族処遇の改善運動(全国大会参加陳情、県大会の開催など)
  • 老人福祉事業(百歳遺族慶祝、一人暮らしの妻の慰問など)
  • 諸法規改正事項の普及指導
  • 遺族相談業務

組織活動強化事業

  • 役員、女性部、事務担当者など各種研修会の開催
  • 各支部研修会等における指導